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EA(自動売買)を本格的に動かすなら、24時間止まらないVPSはほぼ必須です。でも、VPSのサービスはたくさんあって、どれを選べばいいか迷いますよね。この記事では、当サイトが実際にEAの運用とスプレッドの計測に使っているABLENET(エイブルネット)のVPSを中心に、FX向けVPSの選び方、料金、申し込みからEAを動かすまでの流れをまとめます。
結論:MT4/MT5を2〜3台ならABLENETのWin2プラン
- 当サイトはABLENETのVPSで、EAの運用とスプレッドの計測を24時間続けている
- MT4/MT5を2〜3台動かすなら、Win2プラン(メモリ3.5GB)で問題なく動く
- 最大10日間の無料お試しがあり、そのまま本契約に移れる。最低利用期間もない
- MT4/MT5をデスクトップで使う場合は、リモートデスクトップのライセンス(月額1,320円)が別に必要。費用はこの分も含めて考える
そもそもEAにVPSが必要な理由
EAは、MT4/MT5が起動している間しか動きません。自分のパソコンで動かすと、電源を切ったとき、スリープになったとき、Windowsの更新で再起動したときに、EAが止まってしまいます。止まっている間に相場が動くと、決済できなかったり、ナンピンやドローダウンの管理ができなかったりして、思わぬ損失につながります。
VPS(仮想専用サーバー)は、クラウド上にある24時間動き続けるパソコンです。そこにMT4/MT5を入れておけば、自分のパソコンやスマホの電源を切っても、EAは動き続けます。
FX向けVPSの選び方
1. Windowsが使えること
MT4/MT5はWindows用のソフトなので、Windows Serverが使えるVPSを選びます。LinuxのVPSは安いですが、MT4/MT5を動かすには向きません。
2. 動かすMT4/MT5の数に合ったメモリ
メモリが足りないと、動作が重くなったり、MT4/MT5が落ちたりします。目安は次のとおりです。
| 動かすMT4/MT5の数 | メモリの目安 | ABLENETのプラン |
|---|---|---|
| 1台 | 2GB | Win1 |
| 2〜3台 | 3〜4GB | Win2(3.5GB) |
| 4台以上 | 6GB以上 | Win3(6GB)〜 |
※EAの種類、表示しているチャートの数、インジケーターの数によって必要なメモリは変わります。当サイトの運用経験では、MT4/MT5を2〜3台ならWin2プランで問題ありません。
3. 無料お試しと最低利用期間
VPSは、実際に使ってみないと操作感や安定性が分かりません。無料で試せて、最低利用期間がなく、合わなければすぐやめられるサービスが安心です。
4. リモートデスクトップのライセンスの扱い
Windows ServerのVPSでは、リモートデスクトップで接続してアプリを使うためのライセンスが別に必要になる場合があります。月額料金だけで比べず、ライセンスを含めた合計で比べましょう。
当サイトがABLENETを使っている理由
- 止まらない:EAの運用と、XM・HFM・XS・Exnessのスプレッドの1秒ごとの計測を、24時間続けています。サイトのリアルタイムのスプレッド表も、このVPSから送っているデータです
- 管理画面がシンプル:再起動や設定の変更が分かりやすく、初めてでも迷いにくいです
- 試してから決められる:最大10日間の無料お試しが、そのまま本契約に引き継がれるので、設定をやり直す必要がありません
- 最低利用期間がない:EAをやめたら、すぐに解約できます
このVPSで動かしているEAの実際の成績は、検証レポートで公開しています。
ABLENET VPSのWindowsプランと料金
| プラン | vCPU | メモリ | ディスク | 月額(契約時) | 月額(更新後) |
|---|---|---|---|---|---|
| Win1 | 2コア | 2GB | SSD 60GB | 1,587円〜 | 2,208円〜 |
| Win2 | 3コア | 3.5GB | SSD 120GB | 2,070円〜 | 2,865円〜 |
| Win3 | 4コア | 6GB | SSD 150GB | 3,490円〜 | 5,098円〜 |
| Win4 | 8コア | 10GB | SSD 150GB | 5,325円〜 | 7,594円〜 |
※2026年10月時点のABLENET公式サイトの表示(税込)。メモリなどは期間限定の増量を含みます。料金は支払い期間によって変わり、初期費用は0円です。キャンペーンなどで変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
実際にかかる月額の目安(Win2の場合)
| 契約時 | 更新後 | |
|---|---|---|
| Win2プラン | 2,070円〜 | 2,865円〜 |
| リモートデスクトップのライセンス(1ユーザー) | 1,320円 | 1,320円 |
| 合計 | 3,390円〜 | 4,185円〜 |
ABLENETの公式サイトでは、デスクトップに接続してMT4/MT5などのFXアプリを使う場合、リモートデスクトップのライセンスが必要と案内されています。月に数千円かかりますが、EAが止まって損失が出るリスクや、自宅のパソコンを24時間つけっぱなしにする電気代と比べて考えましょう。
ほかのVPSと比べると
| サービス | 特徴 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| ABLENET | 10日間の無料お試し、最低利用期間なし。FX・EA向けの案内が充実 | Win2:3,390円〜(ライセンス込み) |
| ConoHa for Windows Server | 時間課金で、使った分だけ払える。月額には上限あり | 2GB:上限2,530円、4GB:上限4,939円 |
| お名前.com デスクトップクラウド | FX向けのWindows環境。旧プランは新規受付を終了し、新プランを提供中 | 公式サイトで確認 |
※ConoHaは2026年7月の料金改定後の月額上限です。各社のライセンスの扱いや最新の料金は、それぞれの公式サイトで確認してください。
当サイトは実際に使って安定して動いているABLENETをおすすめしていますが、最終的には無料お試しで自分の環境を動かしてみて決めるのが確実です。
申し込みからEAを動かすまでの流れ
- ABLENETでWindowsプラン(Win2など)を申し込む(最大10日間無料)
- 届いたメールの接続情報で、パソコンやスマホからリモートデスクトップ接続する
- VPSの中で、口座を開設したFX業者のMT4/MT5をインストールしてログインする
- EAをセットして自動売買をオンにする
- 自分のパソコンからの接続を切っても、EAが動き続けていることを確認する
MT4/MT5のインストールからEAのセットまでは、自動売買(EA)の始め方で画像つきで解説しています。MT4とMT5のどちらにするか迷ったらMT4とMT5の違いも参考にしてください。
よくある質問
自宅のパソコンをつけっぱなしにするのではだめですか?
できなくはありませんが、停電、Windowsの自動更新、ネットの切断などでEAが止まるリスクがあります。電気代やパソコンの寿命も考えると、EAを本格的に動かすならVPSのほうが安心です。
スマホからVPSを操作できますか?
できます。Microsoftのリモートデスクトップアプリ(iPhone・Android)を使えば、スマホからVPSの中のMT4/MT5を確認・操作できます。
VPSの料金は経費になりますか?
EAの運用に使っているVPSの料金は、海外FXの利益から経費として差し引ける場合があります。詳しくは海外FXの税金と確定申告で解説しています。
まとめ
EAを24時間動かすなら、VPSは欠かせません。MT4/MT5を2〜3台動かすなら、当サイトでも使っているABLENETのWin2プランが、料金と安定性のバランスが良い選択です。最大10日間の無料お試しがあるので、まずは自分のEAを入れて動かしてみてください。

