XMのスプレッドが広がる時間帯はいつ?実口座で毎秒計測したヒートマップで解説

「XMでエントリーしようとしたら、スプレッドが急に広がっていた」という経験はありませんか?XMのスプレッドは常に一定ではなく、時間帯によって大きく変わります。

この記事では、当サイトがXMの実口座でスプレッドを1秒ごとに計測したデータをもとに、スプレッドが広がる時間帯を曜日×時間のヒートマップで解説します。データは毎時更新しているので、いつ見ても最新の傾向がわかります。

目次

結論:XMのスプレッドが広がるのはこの4つの時間帯

時間帯日本時間の目安広がる理由
毎日の早朝(ロールオーバー)夏時間 6:00〜7:00頃
冬時間 7:00〜8:00頃
ニューヨーク市場が閉まり、取引する人が一気に減るため
週明け月曜の取引開始直後夏時間 6:05〜
冬時間 7:05〜
週末に動いたニュースが一度に反映され、レートが飛びやすいため
重要な経済指標の発表前後米雇用統計:夏時間 21:30/冬時間 22:30 など発表直後に注文が集中し、レートが大きく動くため
年末年始・クリスマス・大型連休12月下旬〜1月初旬など海外の市場参加者が休みに入り、取引量が落ちるため

実測では、ドル円は平日でも毎朝6時台(夏時間)に、XMスタンダードの1時間平均が約7.2pips(ふだんの約3倍)まで広がりました。週明け月曜の6時台は約15.9pipsです。ゴールドは平日の早朝はほとんど変わりませんが、週末の取引終了直前(土曜5:30〜6:00)に約5.5pipsから約15pipsまで広がりました。

※平日の数値は2026年10月20日〜23日に当サイトのXM実口座で計測した1時間平均です。週末・週明けの数値は10月17日・19日・26日の計測です。

実測データ:XMのスプレッドが広がる時間帯ヒートマップ

下の表は、XMの実口座で計測したスプレッドを、曜日と時間帯(日本時間)ごとに平均したものです。色が濃いマスほど、スプレッドが広い時間帯です。直近30日のデータを使い、1時間ごとに自動で更新しています。

ゴールド(XAUUSD)のヒートマップ

XM スタンダード|XAUUSD 時間帯別の平均スプレッド 直近30日・日本時間・pips
時月火水木金土日
0時 — 5.4 5.4 5.5 5.5 5.5 —
1時 — 5.4 5.4 5.5 5.4 5.4 —
2時 — 5.4 5.4 5.5 5.4 5.5 —
3時 — 5.3 5.4 5.6 5.4 5.5 —
4時 — 5.2 5.4 5.5 5.4 5.5 —
5時 — 5.5 5.5 5.5 5.4 7.9 —
6時 — 5.8 5.7 5.8 5.8 14.9 —
7時 7.7 5.6 5.7 5.7 5.7 — —
8時 5.6 5.7 5.6 5.6 5.6 — —
9時 5.5 5.6 5.6 5.6 5.4 — —
10時 5.6 5.5 5.5 5.6 5.5 — —
11時 5.5 5.5 5.4 5.5 5.4 — —
12時 5.5 5.5 5.5 5.5 5.4 — —
13時 5.5 5.5 5.5 5.5 5.6 — —
14時 5.4 5.5 5.5 5.5 5.4 — —
15時 5.5 5.5 5.5 5.5 5.4 — —
16時 5.5 5.5 5.4 5.5 5.4 — —
17時 5.5 5.5 5.4 5.4 5.4 — —
18時 5.5 5.4 5.4 5.5 5.4 — —
19時 5.5 5.4 5.5 5.5 5.5 — —
20時 5.5 5.5 5.5 5.5 5.4 — —
21時 5.5 5.4 5.5 5.5 5.5 — —
22時 5.5 5.5 5.5 5.5 5.5 — —
23時 5.5 5.4 5.5 5.5 5.5 — —

色が濃いほどスプレッドが広い時間帯です。

ゴールドは平日なら1時間平均で5.3〜5.8pipsとほとんど変わらず、一番濃い6時台でもふだん(約5.5pips)の1割増し程度です。注意したいのは週末と週明けです。10月17日(土)の取引終了直前(5:30〜6:00)には約5.5pipsから約15pipsまで広がり、週明けの月曜7時台も10月19日が約7.2pips、10月26日が約8.2pipsと、ふだんより広めでした。

ドル円(USDJPY)のヒートマップ

XM スタンダード|USDJPY 時間帯別の平均スプレッド 直近30日・日本時間・pips
時月火水木金土日
0時 — 2.3 2.3 2.4 2.4 2.4 —
1時 — 2.3 2.3 2.4 2.4 2.4 —
2時 — 2.3 2.3 2.4 2.4 2.5 —
3時 — 2.3 2.3 2.4 2.4 2.5 —
4時 — 2.3 2.3 2.5 2.4 2.5 —
5時 — 2.5 2.5 2.7 2.7 2.8 —
6時 15.9 8.9 8.6 9.4 7.4 3.3 —
7時 3.2 2.8 2.9 3.0 3.4 — —
8時 2.7 2.5 2.6 2.7 2.6 — —
9時 2.6 2.4 2.5 2.6 2.5 — —
10時 2.5 2.4 2.5 2.5 2.5 — —
11時 2.5 2.5 2.4 2.5 2.5 — —
12時 2.5 2.5 2.4 2.5 2.5 — —
13時 2.5 2.5 2.4 2.5 2.6 — —
14時 2.5 2.4 2.4 2.5 2.6 — —
15時 2.5 2.3 2.4 2.5 2.5 — —
16時 2.4 2.3 2.4 2.5 2.5 — —
17時 2.4 2.4 2.4 2.5 2.4 — —
18時 2.3 2.4 2.5 2.5 2.4 — —
19時 2.3 2.4 2.5 2.5 2.4 — —
20時 2.4 2.4 2.5 2.5 2.5 — —
21時 2.3 2.4 2.5 2.5 2.5 — —
22時 2.3 2.4 2.4 2.5 2.4 — —
23時 2.3 2.4 2.4 2.4 2.4 — —

色が濃いほどスプレッドが広い時間帯です。

ドル円はゴールドと違い、平日でも毎朝6時台(夏時間)にはっきり広がります。XMスタンダードの1時間平均は、ふだんの約2.5pipsに対して6時台が約7.2pips(約3倍)で、7時台には約3.0pipsまで戻ります。週明け月曜の6時台は、10月19日・10月26日ともに約15.9pipsでした。11月2日からは冬時間になるため、広がる時間は1時間後ろ(7時台)にずれる見込みです。

時間帯ごとにスプレッドが広がる理由

毎日の早朝:ニューヨーク市場のクローズ(ロールオーバー)

XMのスプレッドが最も広がりやすいのが、日本時間の早朝です。ニューヨーク市場が閉まる時刻(夏時間は日本時間6時、冬時間は7時)の前後は、世界的に取引する人がほとんどいなくなります。

この時間は、XMにレートを提供している金融機関(リクイディティプロバイダー)も1日の区切りの処理を行うため、提示されるレートの幅が一時的に大きくなります。スワップポイントが付与されるのもこのタイミングです。

  • 夏時間(3月中旬〜11月上旬):日本時間 6:00〜7:00頃
  • 冬時間(11月上旬〜3月中旬):日本時間 7:00〜8:00頃

週明け月曜の取引開始直後

XMの取引は、夏時間なら月曜6:05、冬時間なら月曜7:05に始まります。週末のあいだに起きたニュースが開始直後に一気に反映されるため、レートが金曜の終値から離れて始まる「窓開け」が起きやすく、スプレッドも広がります。

重要な経済指標・要人発言の前後

米雇用統計、米消費者物価指数(CPI)、FOMC(米国の政策金利の発表)などの前後は、レートが急に動くため、スプレッドも一時的に大きく広がります。特に米雇用統計は、原則として毎月第1金曜日の日本時間21:30(冬時間は22:30)に発表されます。

年末年始・クリスマス・大型連休

クリスマスから年明けにかけては、欧米の市場参加者の多くが休みに入ります。取引量が減るため、普段は狭い時間帯でもスプレッドが広がりやすくなります。

今のXMのスプレッドをリアルタイムで確認

XMの各口座タイプと、ほかの海外FX口座のスプレッドを比較した表です。30秒ごとに自動で最新の値に更新されます。

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ゴールド(XAUUSD) スプレッド実測比較 最終更新 10/29 23:16(日本時間)
口座 現在 24時間平均 30日平均 手数料込み
30日平均
XM KIWAMI極口座開設 2.8 2.7 2.6 2.6 口座開設
XM スタンダード口座開設 5.7 5.5 5.5 5.5 口座開設

単位:pips。1秒ごとに計測した値の平均です。手数料込みは往復手数料をpipsに換算して加えた値です。

単位:pips(日本時間)

口座タイプによって、広がり方には差がある

XMには主に4つの口座タイプがあり、スプレッドの水準が違います。取引手数料がかかる口座もあるため、手数料込みの実質コストで比べることが大切です。

口座タイプ取引手数料特徴
スタンダードなしボーナスの対象。スプレッドは広め
マイクロなし少ない金額から取引できる。スプレッドはスタンダードと同水準
KIWAMI極なしスプレッドが狭い。ボーナスは対象外
ゼロあり(1ロット往復10ドル)スプレッドは最も狭いが、手数料がかかる

同じ早朝の時間帯でも、口座タイプによって広がり方の大きさは変わります。下のヒートマップは、KIWAMI極口座で計測したゴールドのデータです。

XM KIWAMI極|XAUUSD 時間帯別の平均スプレッド 直近30日・日本時間・pips
時月火水木金土日
0時 — 2.5 2.5 2.6 2.6 2.6 —
1時 — 2.5 2.5 2.6 2.6 2.6 —
2時 — 2.5 2.5 2.6 2.5 2.6 —
3時 — 2.4 2.5 2.7 2.5 2.6 —
4時 — 2.3 2.5 2.7 2.5 2.6 —
5時 — 2.6 2.6 2.7 2.6 5.1 —
6時 — 2.9 2.8 3.3 2.9 12.2 —
7時 4.8 2.7 2.8 2.8 2.8 — —
8時 2.7 2.8 2.7 2.7 2.7 — —
9時 2.6 2.7 2.7 2.7 2.6 — —
10時 2.7 2.6 2.6 2.7 2.6 — —
11時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.5 — —
12時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.5 — —
13時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.7 — —
14時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.5 — —
15時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.5 — —
16時 2.6 2.6 2.5 2.6 2.5 — —
17時 2.6 2.5 2.5 2.6 2.5 — —
18時 2.6 2.5 2.5 2.6 2.5 — —
19時 2.6 2.5 2.6 2.6 2.6 — —
20時 2.6 2.6 2.6 2.5 2.5 — —
21時 2.6 2.5 2.6 2.6 2.6 — —
22時 2.6 2.6 2.6 2.6 2.6 — —
23時 2.6 2.5 2.6 2.6 2.6 — —

色が濃いほどスプレッドが広い時間帯です。

ふだんはKIWAMI極がスタンダードの約半分の狭さですが、早朝はその差が小さくなります。ドル円の平日6時台(1時間平均)はスタンダード約7.2pips・KIWAMI極約6.0pipsで、差は約1.2pipsだけでした。週明け月曜の6時台は、スタンダード約15.9pips・KIWAMI極約14.7pipsとほぼ同じです。ゴールドの週末の取引終了直前も、スタンダードが約5.5→15pips、KIWAMI極が約2.6→12pipsで、広がる倍率はKIWAMI極のほうが大きくなっています。早朝はどちらの口座でも、新しい取引を避けるのが無難です。

口座タイプごとの今のスプレッドは、XMのスプレッドをリアルタイム比較【スタンダード・KIWAMI極】で確認できます。

スプレッドが広い時間帯を避けるための対策

早朝の時間帯にはエントリーしない

最も簡単な対策は、ヒートマップで色の濃い時間帯に新規の注文を出さないことです。特にスキャルピングなど、短い利幅を狙う取引では影響が大きくなります。

指標発表の前後は取引を控える

経済指標の発表時刻は事前にわかります。発表の前後数分間は、新規の注文を控えるか、すでに持っているポジションの扱いを決めておきましょう。

EAにはスプレッドフィルターを設定する

EA(自動売買)を使っている場合は、スプレッドが一定の幅を超えたときにエントリーしない「スプレッドフィルター」を設定しておくと、早朝や指標発表時の不利な約定を避けられます。

取引スタイルに合った口座タイプを選ぶ

取引回数が多い人や、EAを動かしている人は、スプレッドの狭いKIWAMI極やゼロ口座を選ぶだけで、取引コストを大きく下げられることがあります。

よくある質問

XMのスプレッドは何時ごろに通常の水準に戻りますか?

早朝のロールオーバーで広がったスプレッドは、多くの場合1時間ほどで落ち着きます。実際に何時ごろ戻るかは、上のヒートマップで確認できます。

XMのスプレッドが広すぎると感じるのはなぜですか?

スタンダード口座は、ボーナスが受け取れるかわりにスプレッドが広めに設定されています。スプレッドの狭さを重視するなら、KIWAMI極やゼロ口座を検討するのがおすすめです。

このサイトのスプレッドはどうやって計測していますか?

XMの実口座にMT4/MT5の計測ツールを常駐させ、1秒ごとに取得したスプレッドを1分ごとに集計しています。デモ口座ではなくリアル口座の値です。

計測は2026年10月12日から続けています。

まとめ

  • XMのスプレッドが最も広がるのは、日本時間の早朝(夏時間6時台、冬時間7時台)
  • 週明けの月曜、重要な経済指標の前後、年末年始も広がりやすい
  • 口座タイプによって広がり方は違うので、手数料込みのコストで比べる
  • EAを使うならスプレッドフィルターを設定しておく

スプレッドの傾向は、相場の状況によって変わります。この記事のヒートマップと比較表は自動で更新されるので、取引する時間帯を決めるときの参考にしてください。

※海外FX業者は日本の金融庁に登録されていない場合があります。取引条件は変更されることがあるため、最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

XM・HFM・XS・Exnessのリアル口座でスプレッドを1秒ごとに計測し、EAも実際の口座で動かして成績を公開しています。業者選びやEA選びを、宣伝ではなく実測データで判断できるサイトを目指しています。

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